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小笠原で野生化してしまったネコの保護と譲渡  小笠原諸島・御蔵島等自然環境保護活動事業 公益社団法人 東京都獣医師会 ベテリナリーアドプション内 特設ページ

概要説明

里親の皆様

小笠原諸島で保護されたネコの里親となった皆様からコメントをいただきました。

オガトラ

写真 2006年に搬送されてきたトラちゃんを2011年に譲り受け、現在は退職して子育て中です。 はじめは恐怖でスタッフに威嚇することもあったトラは、馴化されとても人懐っこい猫になりました。 我が家へ迎え先住犬とも仲良く、今は2歳の娘の遊び相手もしてくれています。 大切な家族の一員になりました。

りんちゃん

写真写真 犬しか飼ったことのない我が家に初めてやって来た猫がりんちゃんでした。獣医さんの所で保護されていると聞き、ケージの中だけの生活では可哀想に思い、少しでも自由に過ごせたら…と引き取る事にしました。獣医さんの話では、おとなしくてみんなに可愛がられていると聞いていたため、気楽に考えていたのですが、いざ連れ帰ると隅っこに隠れたきり出て来ません。結局3日間飲まず食わずで、本当に心配して、引き取った事をちょっと後悔しましたが「大丈夫だよ。何もしないからご飯食べて!」と語りかけ続け、ようやくご飯を食べ水を飲み、排泄をしました。少しずつエリアを拡大して、「好きにしていいんだよ!」と教え、今では家中走りまわり、本当に甘えん坊になりました。私は自宅で バレエ教室を開いているのですが、りんちゃんは生徒の人気者です。スパンコールやビーズなど綺麗な物が大好きで、衣装を出すと、すぐに乗っかってしまいますが、余りにも幸せそうな顔で丸くなっているので怒れません。 「おいで!」と呼べばすぐに来て、「お座り」や「待て」も出来る、本当に頭のいい子です。 猫の魅力にとりつかれた息子は、もう1匹飼いたいと言い出し、1年後にドッグカフェに捨てられていた猫を引き取り、今は2匹仲良くしています。 りんちゃんと出逢えたことを本当に感謝しています。保護していただいた皆さんありがとうございました!

銀平

写真 黒柴を飼っていて、お世話になっている動物病院から、ライカちゃんを譲って頂きました。我が家では銀平と名付けて、銀ちゃんと呼んでます。私が足が悪くて家から一歩も出られない状態なので、毎日笑顔を貰ってます。

ルル

写真 ルルは、我が家に来て5年になりました。今では家族の中心で、お母さんのように皆を見守ってくれます。自分を猫と思っていません(笑)
2年前に来た弟のりゅうとは本当に仲良しで、お互いのごはんを半分交換して食べます。
私たち家族は、ルルがいて本当に幸せです。おひさまのような存在です。ルルとの出会いに感謝です。